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第42回「龍馬暗殺」

土スタで三谷幸喜さんが「龍馬を殺したのは、龍馬が死んで得をする人です」って言ってたんで、ドキドキしながら見てたんですが、犯人はわりと順当な方でした。

このところ新選組の隊士たちが、死んでいく場面が多かったんで、龍馬暗殺もそんな感覚(=身内の者が死んでいく感覚)で見てたんですが、やっぱり新選組の中と外では、扱い方が違いましたね。
あくまで「新選組」が主体で、龍馬暗殺の一日を新選組側から見た出来事として描いていました。

そうくるか!と、それはそれでおもしろかった。

今回見てて思ったのは、新選組は大きくなりすぎたんだろうな、ってこと。
今の新選組を会社に例えるなら、「社長、専務」クラスと、「平社員」だけしかいなくて、「中間管理職」にあたる人材がいないんだろうな…
頭数が多いから、大きい集団に見えるだけで、必要な部分がスカスカしてる感じ。
だから上層部の意志と、ヒラの隊士達の意思疎通が、マズイ感じになってる雰囲気が出ていた。

龍馬が危ないという捨助の言葉に、近藤さんは自ら飛び出して行こうとする。
それを土方さんが止めて、永倉さんと左之助に「新選組」という組織とは別に龍馬を助けてほしいと、近江屋に行かす。
だけど、もう龍馬は暗殺された後だった。

この流れを見ていて、もし、試衛館時代の彼らだったら、龍馬を助けることが出来たんじゃないかと感じた。それは理屈じゃなくて、感覚なんだけど。
新選組は、組織として、集団として、もう末期に来てる雰囲気がにじんでいた。
ちょっと切ない。
次回は、また切ない思いをするのかなあ。

| 新選組 | 04:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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第41回「観柳斎、転落」

なんだか、すごく切なかった。
人が死ぬ回は毎回切ない思いをするんだけど、今回もね。


伊東甲子太郎は以前永倉さんに「あなたは策を弄しすぎる」と指摘されたにも関わらず、あいかわらず無駄に策に弄するきらいがあるのだね。まあ人間そんなすぐに変われるわけじゃないけど。
坂本龍馬に会いに行っても「あなたが京に入られたのは、その日のうちに知っていた」とか「藤堂平助をお貸しします」とか牽制してますね。平助を貸すってお目付け役をつけさせてもらいます、って取れるし。
伊東さんは、そんなとこがちょっと「鼻に付く」。嫌いじゃないけど好きにもなれない、そんな微妙な立ち位置。


武田観柳斎は、何かを為したい意志と、人に認められたいって感情が、上手く整理できなかったのだと思った。
物事を為すのは自分の意志を強く持たないと出来ない。人の意見を無視することも時には必要になる。
無視するということは、その気持ちを無にするという意味ではなく、志を受け取るという意味で。

| 新選組 | 15:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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